Up | プログラムの概要 | 作成: 2022-05-25 更新: 2022-11-07 |
プログラムは,起動してすぐに撮影となるのは,ダメ。 プログラムの起動は,Raspberry Pi に ssh 接続している PC のターミナルからである。 プログラムが起動された Raspberry Pi は,つぎに撮影場所まで運んで設置する。 撮影を始めるのは,これが済んでから。 よって,プログラムには,この時間稼ぎを含めねばならない。 時間稼ぎの方法は,sleep() 関数。 プログラムは,撮影が規定回数に達したことを以て終了とする。 規定回数は,24 とする。 撮影の間隔 (分) を,コマンドライン引数によってプログラムに渡す:
画像ファイル名は,現地時刻の「時-分.jpg」とする:
$min = intval( date( "i" ) ); 現地の経度が東経a度のとき,
そして,
(標準時の「時-分-秒.jpg」でよければ,date( "H-i-s" )."jpg" となる。) raspistill で静止画撮影するコマンドは,
よって, 例えば「静止画像 1600 x 1500 を出力する」の記述は:
$file_name = date( "H-i" )."jpg"; $cmd = "raspistill -w 1600 -h 1500 -o ".$dir.$file_name; exec( $cmd ); |