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系は,衝突する個の自由の逐次均衡相
作成: 2014-10-30
更新: 2014-10-30
個の自由は,互いに衝突する。
系は,衝突する個の自由の逐次均衡相である。
さらに,均衡の実現は,自分の最適な位相を実現しようとする個の新たな運動の契機に過ぎない。
こうして,系は「ウロボロス」的に自己更新してやまない。
系の「ウロボロス」のイメージとして,本論考は「ムクドリの集団飛行」を用いる:
( 観点 :「現相は,新たな運動の契機」)
こうして,系における個のあり方は,「生きていて,かつ生かされている」「自由で,かつ定まっている」である。