Up | 「形式」は,内ではなく外にある | 作成: 2013-09-07 更新: 2013-09-14 |
これは,「概念形成」の言い回しに「概念はカラダの中にある」の含蓄があることと,通じるものである。 そして,カラダの中に「概念」や「形式」を考えるのは,西洋思想・哲学の伝統になるところの表象主義である。 ![]() 本論考は,形式は,「カラダの内なる形式」ではなく「カラダの外なる形式」とする。 カラダは,外なる形式の受容器であり,形式のセンサーである。 「形式陶冶」は,外なる形式との同調をするようになるカラダづくりである。 ![]() |