Up | 「算数の授業」は, 安定系 | 作成: 2014-02-19 更新: 2014-02-19 |
この関係性のノードには,様々なものが収まっている。 「様々」の意味は,主題領域が経済学,社会学,生態学,物理学等に及ぶということである。 そしてそのノードには,特に個々人の<生きる>がある。 「算数」が動くとは,関係性の系が動くということであり,特に個々人の<生きる>が作用を受けそして反作用するということである。 系が大きく複雑系であるほど,系は容易に動かないものになる。 ミクロには,絶えまない運動がある。 しかしマクロでは,変化を現さないものになる。「安定系」を示す。 「算数」はずっと「改善・改革」が唱え続けられ,しかし全体として変わり映えしない。 それは,系が大きく複雑系だからである。 |