Up 『指南書』 作成: 2025-07-23
更新: 2025-08-04


    スキルは,何かの契機で顕在化して,その存在を知る。
    このスキルは,役目を終えると,消える。
    そして,存在を忘れられる可能性が大である。

    スキルは,保存できない。
    スキルは<脳=場>の位相だからである。
    保存できるのは,データである。
    これは,メモリ (RAM) に保存する。

    そこで,発現したスキルに対しその存在を忘れたくなければ,これの存在を記すテクストを作成して,これを保存する。
    このテクストは,『指南書』の形につくられるのが自然である。
    ── 例:宮本武蔵『五輪書』


    ChatGPT は,存在を知ったスキルを『指南書』として残すことができない。
    メモリはセッションが終了するとリフレッシュされるからである。
    ChatGPT の隠れたスキルを伝えるのは,ユーザの役目になる。